診察と処置を必要とする方に対応する医療機関です。
私たちのクリニックでは、年齢や症状を問わない、幅広い疾患の初期対応を行なっています。
当院では、地域の皆様の健康を守るため、幅広い内科疾患の診断・治療を行っております。風邪やインフルエンザなどの急性疾患に対応し、発熱や咳、喉の痛みなどの症状がある場合には、早期の対処が重要です。必要に応じて検査を行い、適切な治療を提供いたします。また胃腸の不調や便秘、腹痛など、消化器系に関するお悩みもご相談ください。CTと腹部超音波検査を活用し、症状に合わせた診断を行います。
小児の患者さまや、慢性的な呼吸器疾患・生活習慣病・けが・発達障害などもご相談ください。
肺がんは喫煙が発症リスクを高めることが分かっていますが、
近年では非喫煙者も増えてきています。肺がん早期発見のための検査はCTです。従来の「胸部レントゲン検査」、または「胸部レントゲン検査+喀痰細胞診の組み合わせ」による肺がん検診に比べ、早期発見率が高いとされ、胸部レントゲン検査と比較して肺がん発見率が約10倍程度高いとされています。しかも発見された肺がんは早期の比率が高く、その治療成績も良好であることが明らかにされています。
胸部CT検査では、肺がんだけでなく、慢性疾患や感染症(肺気腫、肺炎、気管支拡張症、肺結核、抗酸菌症など)や、肺以外の病気(心臓や血管の動脈硬化像、乳がんなど)なども同時に発見される利点があります。食事制限の必要もなく検査時間は5分ほどで、痛みもありません。
※日本人のがんの中で死亡数が多く、罹患数も多い肺がんと大腸がん。その理由のひとつは、早期発見が難しいことにあります。それらの検診にCT検査が有効です。
内臓脂肪面積から内臓脂肪型肥満の有無を判定します。
内臓脂肪が多いと、脂肪細胞から炎症性ホルモンが分泌され、7種類のがん、糖尿病、心疾患、脳卒中が起こりやすくなります。判定基準は、男女とも内臓脂肪面積が100㎠以上を危険としています。