病気と健康の話

【内臓脂肪】「ただの脂肪肝」は、もう存在しない ―MASLD と名を変えた病の現在地とこれから

はじめに ― 「軽い脂肪肝ですね」と言われたら

健康診断の結果に「脂肪肝の疑い」「肝臓に軽度の脂肪沈着」と書かれていたけれど、特に指導もないまま次の一年を迎えた——そんな経験はありませんか。長いあいだ脂肪肝は、あまり心配のいらない所見として扱われてきました。ところがこの数年で、この疾患に対する見方は書き換えられています。
2026 年 9 月、Nature 誌に掲載された Gallage らの総説は、脂肪肝を「肝臓に脂肪がたまった状態」ではなく、「全身の代謝異常が肝臓に現れた姿であり、多臓器にまたがる病気」として明確に位置づけました(Nature 2026)。同じ号には治療展望を扱った続編が並び、この十年で解明が進んだ分子機構が、いよいよ臨床応用の段階に入ったことが示されています。世界疾病負荷研究(GBD 2023)の推計では、脂肪肝を抱える人は2023年時点で世界に約13億人、2050年には約18億人に達するとされています(Lancet Gastroenterol Hepatol 2026)。
そして、治療の風景がいま急速に変わってきています。長らく「経過観察」以外の選択肢がなかったこの病気に、欧米では二つの薬剤が相次いで承認されました。本コラムでは、名称がなぜMASLDへ変わったのか、どこまで進むと危険なのか、肝生検をせずに危険度をどう測るのか、そして「肥満・代謝異常・炎症・線維化をまとめて治す」という新しいパラダイムがどこまで来ているのかを、欧米の最新エビデンスに沿って整理します。

1. 「非アルコール性」から「代謝機能障害」へ ― 名前が変わったことの意味

2023 年、世界の肝臓病学会は長く使われてきた「NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)」という呼称を捨て、「MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)」へと切り替えました。欧州肝臓学会(EASL)・欧州糖尿病学会(EASD)・欧州肥満学会(EASO)による 2024 年の合同診療ガイドラインは、この新しい定義を「肝臓に脂肪の蓄積があり、かつ心血管代謝リスク因子を一つ以上もつこと」と規定しています(J Hepatol 2024)。
この変更は単なる言い換えではありません。旧来の「非アルコール性」という名前は、「お酒を飲んでいないこと」という“ないもの”によって病気を定義していました。新しい名前は逆に、「代謝の異常があること」という“あるもの”で定義します。ここでいう心血管代謝リスク因子とは、腹囲やBMIの増加、血糖の異常(空腹時血糖値の上昇、HbA1cの上昇、または2型糖尿病)、血圧の上昇、中性脂肪の高値、HDLコレステロールの低値を指します。
さらに新しい枠組みは、「お酒か、代謝か」という二者択一をやめました。飲酒量が女性で1 日20〜50g、男性で30〜60g(おおよそ日本酒1〜3合)の範囲にある方は「MetALD」という中間カテゴリーに分類され、代謝異常と飲酒の双方が肝臓を傷めている状態として扱われます。実際の診療では、この“両方持ち”がむしろ普通です。名称の変更は、脂肪肝を代謝の病として正面から治療の対象に据えるという、医学界からの意思表示でした。

2. 世界で13億人、そして「やせた脂肪肝」 ― 数字で見る現在地

GBD 2023 の系統的解析によると、MASLDの有病率は全年齢で16.1%、2023年の患者数は約13億人にのぼり、2050年には約18億人まで増えると予測されています(Lancet Gastroenterol Hepatol 2026)。成人に限れば割合はさらに高く、Nature の総説は世界の成人のおよそ 38%が該当すると述べています(Nature 2026)。もはや「一部の人の問題」ではありません。
日本人にとってとりわけ重要なのは、「やせているのに脂肪肝」という病型です。添付のNature 総説は、BMI 25未満(アジアでは23未満)の非肥満MASLDが全体の5〜35%を占め、南アジア・東アジアで比率が高いことを指摘しています。しかも、この群の予後は決して良くありません。生検で確認された症例の 20 年追跡では、やせた患者のほうが重症肝疾患へ進行する率が高く、米国の入院患者データでは主要心血管イベントが 19%、腎機能の悪化が20%、肝不全への進行が33%、死亡が40%高いと報告されています(Nature 2026)。
「太っていないから大丈夫」「お酒を飲まないから大丈夫」という二つの安心材料は、いずれも現在のエビデンスでは成立しません。まんかいメディカルクリニックでは、腹部超音波検査とCTによる内臓脂肪量の評価に加えInBodyによる体組成測定を行い、体重や見た目だけでは捉えきれない内臓脂肪量・筋肉量の情報を合わせて評価しています。

3. なぜ肝臓に脂肪がたまるのか ― 出発点は「筋肉」にある

脂肪肝は「食べ過ぎた脂肪が肝臓に流れ込む病気」と説明されがちですが、分子レベルの理解はもっと精緻です。添付のNature総説は、MASLDの最初期に現れる異常として「骨格筋のインスリン抵抗性」を挙げています(Nature 2026)。これはメタボリックシンドロームの中でも最も早期に生じる変化であり、肝臓のインスリン抵抗性よりも先行します。
食事で取り込まれた糖は、本来その多くが筋肉のグリコーゲンとして貯蔵されます。ところが筋肉のインスリン抵抗性があるとこの経路が働かず、行き場を失った糖が肝臓へ回され、そこで脂肪へと作り替えられます。これが「新規脂肪合成(de novo lipogenesis)」です。ヒトを対象とした磁気共鳴分光法の研究では、若く痩せていてもインスリン抵抗性のある人では、食後の糖が筋肉ではなく肝臓の脂肪合成へ振り向けられ、中性脂肪の上昇、HDL コレステロールの低下、肝脂肪の増加が同時に起きることが示されました。
注目すべきは、この流れが運動によって元に戻せるという点です。同じ研究グループは、たった一回の運動でも食後の筋グリコーゲン合成が回復し、肝臓での脂肪合成が減ることを確認しています(Nature 2026)。脂肪肝は肝臓だけを見ていても理解できず、筋肉・脂肪組織・膵臓・腸・脳が関わる全身の問題として捉える必要がある——添付論文の主張の核心はここにあります。

4. 単純な脂肪肝から線維化へ ― 「二つの矢」が同時に飛ぶ

かつて脂肪肝から MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)への進行は、「二段階仮説」で説明されていました。まず脂肪がたまり(第一撃)、次に酸化ストレスなどが加わって炎症が起きる(第二撃)という考え方です。しかし添付論文は、この見方をすでに過去のものとしています。実際には脂質の蓄積と炎症は並行して進み、互いを増幅し合っているというのが現在の理解です(Nature 2026)。
脂肪滴に満たされた肝細胞は小胞体ストレスとミトコンドリア機能障害を起こし、傷ついた細胞から放出される物質が肝臓の免疫細胞を活性化します。活性化したマクロファージや T細胞が炎症性サイトカインを放出すると、それが肝星細胞を線維芽細胞へと変化させ、コラーゲンを産生させます。これが線維化です。腸内細菌叢の乱れによって腸の壁がゆるみ、細菌由来のエンドトキシンが門脈を通って肝臓へ流れ込むこと(腸肝軸)、そして夜勤や不規則な生活による概日リズムの乱れも、この過程を加速させることが示されています。
単純性脂肪肝のうち12〜40%が MASH へ進むとされ、MASH は現在、肝がんの原因として最も急速に増えている病態です。さらに重要なのは、MASH関連肝がんの約40%が肝硬変を経ずに発生している点で、「肝硬変になってから注意すればよい」という考え方は、もはや通用しません(Nature 2026)。

5. 肝臓だけの話ではない

MASLD と診断された方が最も多く亡くなる原因は、実は肝臓の病気ではありません。心血管疾患です。添付論文は、MASLD 患者の死亡を主に規定するのは動脈硬化性心血管疾患と肝外のがん(消化器がん、乳がん、婦人科がん)であると明記しています(Nature 2026)。MASLDは2 型糖尿病、心血管疾患、慢性腎臓病と密接に結びついた、多臓器の病なのです。
この認識を受け、2025年にはCirculation誌に、循環器・肝臓・糖尿病・肥満医学の国際的な専門家がDelphi法で合意形成を行った「Cardiovascular-Liver-Metabolic Health」の勧告が発表されました(Circulation 2025)。この文書は、心血管疾患をもつ患者にMASLDのスクリーニングを行い、逆にMASLD患者には心血管リスク評価を行うという、双方向の評価を推奨しています。米国糖尿病学会の2025年コンセンサスレポートも、2型糖尿病患者の5人に 1 人が臨床的に意義のある線維化を抱え、肝硬変へ進むリスクが高いと警告しました(Diabetes Care 2025)。
つまりMASLDは、肝臓・心臓・腎臓・膵臓を貫く一つの代謝疾患が、肝臓側に顔を出したものです。診療科の壁を越えた多職種・多診療科によるケアが必要である——これが現在の国際的な合意です。

6. 生検なしで危険度を測る ― FIB-4

では、自分の脂肪肝がどの段階にあるのかを、どう知ればよいのでしょうか。かつては肝生検が唯一の答えでしたが、現在は血液検査と超音波の技術で大部分を判定できます。米国肝臓学会(AASLD)は2024 年、血液検査に基づく非侵襲的肝線維化評価について初の診療ガイドラインを発表しました(Hepatology 2024)。
その中心にあるのがFIB-4指数です。年齢・AST・ALT・血小板数という、通常の健康診断でほぼ揃う四項目から計算できます。EASLの2024年ガイドラインは、FIB-4が1.3未満なら進行した線維化はほぼ否定でき1〜3年ごとの再評価でよいこと、2.67を超える場合は肝臓専門医への紹介が望ましいこと、65歳以上では下限のカットオフを2.0に引き上げることを示しています(J Hepatol 2024)。中間の1.3〜2.67では、エラストグラフィ(肝臓の硬さを測る超音波検査)による二段階目の評価に進み、8.0kPa 未満であれば進行例はほぼ除外できます。
米国糖尿病学会も同じ二段階の流れを採用し、前糖尿病および2型糖尿病の全員にFIB-4によるリスク層別化を行うよう推奨しています(Diabetes Care 2025)。特別な検査を追加しなくても、すでに手元にある採血データから危険度が読める——これが「現在地」における実務です。

7. 治療は生活習慣を超えた

長いあいだ、脂肪肝に対して医師が言えることは「体重を減らしてください」だけでした。その助言自体は今も有効で、EASLガイドラインは体重の5%以上の減少で肝脂肪が減り、710%で肝の炎症が改善し、10%以上で線維化が改善すると整理しています。運動は中等度で週150分以上、または高強度で週75分以上、食事は地中海食型のパターンを基本とし、超加工食品と加糖飲料を避けることが推奨されます(J Hepatol 2024)。
しかし2024年以降、風景は一変しました。第一の薬が、甲状腺ホルモン受容体β作動薬レスメチロムです。第3相MAESTRO-NASH試験では955名を52週間治療した結果、MASHの消失が100mg群で29.9%、80mg群で25.9%(プラセボ9.7%)、線維化の1段階以上の改善が25.9%・24.2%(プラセボ 14.2%)と、いずれもプラセボを有意に上回りました(NEJM 2024)。LDL コレステロールも13〜16%低下しています。
第二の薬が、GLP-1受容体作動薬セマグルチドです。第3相ESSENCE試験では、線維化F2F3 を伴うMASH患者800名を72週間治療し、MASHの消失が62.9%(プラセボ34.3%)、線維化の改善が36.8%(同22.4%)、体重は10.5%の減少と報告されました(NEJM 2025)。なお、これらはいずれも欧米で承認された薬剤であり、日本国内での適応や使用条件は異なります。

8. これからの脂肪肝診療 ― 肥満・代謝・炎症・線維化を「まとめて治す」

Nature 誌 2026 年の治療展望総説は、今後の方向性を明確に示しています。それは「一つの薬ですべてを治す」のではなく、患者ごとの病型に応じて、肥満・代謝機能障害・炎症・線維化という複数の軸を同時に狙うという考え方です(Nature 2026)。治療の選択肢は、生活習慣介入を超えて急速に拡大しています。
実際、開発中の薬剤はこの複数の軸に対応しています。GLP-1/GIP 受容体作動薬チルゼパチド、GLP-1/グルカゴン受容体作動薬スルボデュタイド、FGF21アナログ、PPAR作動薬、そして腸内細菌叢を標的とする介入が、それぞれ第2相・第3相の段階にあります。同総説は、MASH には「肝臓中心型(線維化が速く進む)」と「心代謝型(インスリン抵抗性と心血管リスクが前面に出る)」という異なる表現型が存在し、遺伝的リスクスコアやバイオマーカーによる層別化と、必要に応じた併用療法が最適解になると論じています(Nature 2026)。
これは「肥満だから減量薬」「肝臓が硬いから抗線維化薬」という単純な図式ではありません。減量はもはや目的ではなく、代謝を立て直し、炎症を鎮め、線維化を止めるための手段の一つとして位置づけ直されつつあります。そしてその全体を見渡す診療は、内科・糖尿病・循環器・栄養・運動療法が同じテーブルにつく多職種のケアとしてしか成立しません。MASLD は単なる肝臓の病気ではなく全身の心代謝疾患だからです。

おわりに ― 「軽い脂肪肝」で終わらせないために

整理します。脂肪肝は代謝の病であり(第1章)、世界で13 億人が抱え、やせていても油断はできません(第2章)。その出発点は筋肉のインスリン抵抗性にあり(第3章)、脂肪の蓄積と炎症・線維化は並行して進みます(第4章)。ケアすべきは、肝臓ではなく心血管疾患とがんです(第5章)。
一方で、危険度は健診の採血からFIB-4指数として読み取ることができ(第6章)、欧米では二つの治療薬が承認され(第7章)、これからは肥満・代謝・炎症・線維化をまとめて狙う時代に入ります(第8章)。「様子を見ましょう」で済ませてよい時代は、もう終わりました。
まんかいメディカルクリニックでは、腹部超音波検査と CT による画像評価、血液検査からのFIB-4によるリスク層別化、InBodyによる体組成測定、そして運動療法と食事指導、必要に応じた減量プログラムまでを一つの流れとして提供しています。日曜・祝日も診療しておりますので、健診で脂肪肝を指摘された方は、どうぞ一度ご相談ください。

FAQ ― よくあるご質問

Q1. 健康診断で「軽度の脂肪肝」と言われました。お酒を飲まないので、心配いらないでしょうか。

現在の国際的な定義では、飲酒の有無ではなく代謝異常の有無で病気を捉えます(J Hepatol 2024)。腹囲の増加、血糖・血圧・中性脂肪の高値、HDLコレステロールの低下— —このいずれかがあれば、それは MASLD(代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)にあたります。また「軽度」という表現は超音波での見え方を指すもので、線維化の程度を表すものではありません。まずは採血データからFIB-4指数を計算し、1.3未満(65歳以上は2.0未満)であれば1〜3年ごとの経過観察、それ以上であれば追加の評価に進むのが標準的な流れです。お酒を飲まないことは、残念ながら安心材料にはなりません。

Q2. 肝機能の数値(AST・ALT)が正常なら、脂肪肝は問題ないですか。

そうとは限りません。ALT が基準範囲内であっても進行した線維化をもつ方は珍しくなく、だからこそ欧米のガイドラインは、酵素の値そのものではなく、年齢・AST・ALT・血小板数を組み合わせたFIB-4指数によるリスク層別化を推奨しています(Hepatology 2024、Diabetes Care 2025)。とくに 2 型糖尿病をお持ちの方では、5人に1人が臨床的に意義のある線維化を抱えているとされます。肝酵素が正常であることは、線維化がないことの証明にはなりません。

Q3. 体重は何%減らせばよいのでしょうか。

欧州のガイドラインは、達成した減量幅ごとに期待できる効果を整理しています。体重の5%以上の減少で肝臓の脂肪が減り、7〜10%で肝の炎症が改善し、10%以上で線維化そのものが改善すると報告されています(J Hepatol 2024)。運動は中等度の強度で週 150 分以上、または高強度で週75分以上が目安です。ただし「10%減らさないと意味がない」ということではありません。5%でも肝脂肪は確実に減ります。達成可能な目標から始め、それを維持することのほうがはるかに重要です。

Q4. お酒とコーヒーは、どうすればよいですか。

飲酒については、女性で1日20g、男性で30gを超える量が続くとMetALDという分類に移り、代謝異常と飲酒が重なって肝臓を傷める状態になります。EASL ガイドラインは、少量から中等量の飲酒に肝臓を守る効果があるという説を現在の証拠は支持しないとし、進行した線維化や肝硬変がある場合には完全な禁酒を求めています(J Hepatol 2024)。一方コーヒーについては、観察研究で肝障害の軽減や肝関連イベントの減少との関連が繰り返し報告されており、同ガイドラインでも肯定的に触れられています。ただし観察研究に基づく知見であり、砂糖やクリームを加えすぎないことが前提です。

Q5. GLP-1 受容体作動薬(いわゆる「やせる注射」)は、脂肪肝の治療になりますか。

第3相ESSENCE試験では、線維化を伴うMASH患者800名にセマグルチド2.4mgを72週間投与し、MASH の消失が 62.9%(プラセボ 34.3%)、線維化の改善が 36.8%(同 22.4%)と報告されました(NEJM 2025)。この結果を受け、米国では2025年にMASHに対する迅速承認が行われています。ただし日本国内での適応や使用条件は異なり、悪心・嘔吐・下痢といった消化器症状や、中止後の体重再増加という課題も残ります。自己判断ではなく、線維化の評価を行ったうえで、適応と目的を医師と確認して用いるべき薬剤です。

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※本コラムは医学的情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を代替するものではありません。気になる症状がある方は医療機関にご相談ください。

記事監修者田場 隆介

医療法人社団 青山会 まんかいメディカルクリニック 理事長

医療法人社団青山会代表。兵庫県三田市生まれ、三田小学校、三田学園中学校・同高等学校卒業。 1997(平成9)年岩手医科大学医学部卒業、町医者。聖路加国際病院、淀川キリスト教病院、日本赤十字社医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院を経て、2009(平成21)年医療法人社団青山会を継承。 2025年問題の主な舞台である地方の小都市で、少子高齢化時代の主役である子どもと高齢者のケアに取り組んでいる。

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