【予防医療】腸活は「飲む」より「育てる」―大腸がんと関連する腸内細菌のパターン―
はじめに ― 毎日ヨーグルトを食べているのに、なぜ?
「腸活のためにヨーグルトを毎日食べています」「乳酸菌やビフィズス菌のサプリを飲んでいます」――診察室でよくうかがうお話です。腸内環境への関心が高まり、善玉菌を“外から足す”という発想はすっかり定着しました。ところが近年の研究は、私たちの常識をやさしく、しかし確実に塗り替えつつあります。結論を先に申し上げれば、善玉菌は「飲んで足す」ものというより、「食べて育てる」ものだという考え方です。
その鍵を握るのが、ヨーグルトやサプリに含まれる菌そのものではなく、菌の“エサ”となる食物繊維です。2018 年に Cell 誌に報告された研究では、健康な人がプロバイオティクス(生きた善玉菌の製剤)を飲んでも、その多くは腸の壁に居つかずに通り過ぎてしまうことが内視鏡を用いて示されました(Zmora et al., 2018)。一方で、2026 年に Cell Host & Microbe 誌に発表された世界最大規模の腸内細菌メタ解析では、食物繊維の摂取が「大腸がんと関連する腸内細菌のパターン」を実際に弱める方向に働くことが示されています(Pekel et al., 2026)。
本コラムでは、なぜ「ビフィズス菌を飲む」だけでは不十分なのか、そして食物繊維が腸内細菌をどのように味方につけ、大腸がんをはじめとする病気の予防につながるのかを、欧米の最新エビデンスをもとに、できるだけわかりやすく解説します。腸活を一歩深めたい方に、ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。
1. 「善玉菌を飲む」発想の落とし穴
プロバイオティクスとは、適量を摂ることで健康に役立つ「生きた微生物」のことで、ヨーグルトや乳酸菌飲料、サプリメントに含まれる乳酸菌・ビフィズス菌が代表です。世界中で広く愛用されていますが、「飲んだ菌が本当に腸に住みつくのか」という肝心の点は、長らく十分に検証されてきませんでした。
この問いに正面から答えたのが、イスラエル・ワイツマン科学研究所の Zmora らによる研究です(Cell, 2018)。研究チームは便だけでなく内視鏡で腸の粘膜を直接調べ、11 種類の菌を含むプロバイオティクスを健康な人が摂取したときに何が起きるかを観察しました。その結果、菌が腸の粘膜にしっかり定着する人はごく一部で、多くの人ではほとんど居つかずに排出される「定着抵抗性」がみられました。便を調べただけでは、“いるように見える”菌も、実は腸の壁には定着していなかったのです。
重要なのは、定着するかどうかが「その人のもともとの腸内細菌の状態」によって左右されていた点です。つまり、同じヨーグルトを飲んでも効く人と効かない人がいて、しかも効かない人のほうが多い可能性がある――これがプロバイオティクス単独に頼ることの限界です。菌を“持ち込む”だけでなく、すでに腸にいる善玉菌が元気に働ける環境を整える視点が欠かせません。
2. プレバイオティクスという考え方 ― 善玉菌の「エサ」を入れる
そこで重要になるのが「プレバイオティクス」です。これは、腸内の有益な微生物に選択的に利用され、健康に役立つ“substrate(エサ・基質)”を指します。国際プロバイオティクス・プレバイオティクス学会(ISAPP)は 2017 年のコンセンサス声明で、プレバイオティクスを「宿主の微生物に選択的に利用され、健康上の利益をもたらす基質」と定義しました(Gibson et al., 2017)。その中心にあるのが、野菜・果物・全粒穀物・豆類に豊富な食物繊維です。
プロバイオティクスが「善玉菌そのものを外から入れる」アプローチであるのに対し、プレバイオティクスは「すでに腸にいる善玉菌を内側から育てる」アプローチです。前者は定着の壁にぶつかりやすい一方、後者は自分の腸にもとから棲む菌に働きかけるため、相性のミスマッチが起こりにくいという利点があります。腸活を“菌を足す”発想から“菌を育てる”発想へと切り替える――これが本コラムの核心です。
もちろん、プロバイオティクスやヨーグルト、漬物・キムチ・納豆などの発酵食品にも価値がないわけではありません。後述するように、発酵食品には別の角度からの利点が報告されています(Wastyk et al., 2021)。大切なのは優先順位です。土台となるのは食物繊維であり、その上に発酵食品を組み合わせる――この順序を意識することが、遠回りのようでいて最短の腸活になります。
3. 食物繊維は腸内細菌に「短鎖脂肪酸」を作らせる
では、食物繊維はどのように腸を変えるのでしょうか。食物繊維はヒトの消化酵素では分解できませんが、大腸の善玉菌がこれを発酵させると、「短鎖脂肪酸(SCFA)」という有益な物質が生まれます。代表は酪酸(らくさん)・プロピオン酸・酢酸の 3 つで、なかでも酪酸は大腸の粘膜細胞にとって最も重要なエネルギー源です。
2024 年に Nature Reviews Immunology 誌に掲載された総説によれば、短鎖脂肪酸は腸の上皮バリアを強化するだけでなく、G タンパク質共役受容体への結合やヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)の抑制を通じて、全身の免疫を細やかに調整します(Mann et al., 2024)。とりわけ酪酸は、過剰な炎症を抑える制御性 T 細胞(Treg)の働きを助け、抗炎症・抗腫瘍的な環境づくりに寄与すると考えられています。食物繊維を摂るとは、言い換えれば「腸内細菌に酪酸という薬を作ってもらう」ことなのです。
この発酵を担うのは、ラクノスピラ属やフィーカリバクテリウム属、アガソバキュラム属といった酪酸産生菌です。これらは健康な腸に多く、食物繊維というエサがあって初めて力を発揮します。逆に食物繊維が乏しいと、こうした有益菌は痩せ細っていきます。善玉菌を“育てる”とは、まさにこうした発酵の担い手を養うことに他なりません。
4. 食物繊維が足りないと、腸の「壁」が食べられる
食物繊維不足の怖さを劇的に示したのが、Desai らによるマウス実験です(Cell, 2016)。研究チームは、ヒトの腸内細菌を再現したマウスに食物繊維を与えない食事を続けたところ、エサを失った腸内細菌が代わりに腸の内壁を覆う「粘液(ムチン)層」を分解し始めることを発見しました。粘液層は、病原体やがん化を促す物質から腸の上皮を守る最前線のバリアです。
繊維が枯渇した腸では、ムチンを栄養源とする菌が増えてバリアが薄くなり、病原体が腸の壁に届きやすくなって、より重い大腸炎を引き起こしました(Desai et al., 2016)。「リーキーガット(漏れる腸)」という言葉で語られる現象の一端が、ここに実験的に示されています。私たちが食物繊維を控えると、菌は“別のエサ”として自分の腸の防御壁を消費してしまう――これは事実です。
現代の欧米型食生活は、推奨量とされる 1 日 28〜38 グラムに対して食物繊維が慢性的に不足しがちです。日本でも食の欧米化とともに繊維摂取の低下が指摘されています。つまり多くの方の腸は、知らないうちにバリアを削られるリスクにさらされている可能性があります。ヨーグルトを足すことよりも、まず繊維の不足を埋めること――その優先順位の根拠が、この研究にあります。
5. 大腸がんの「腸内細菌サイン」は、食物繊維で下げられる
ここで、今回ご紹介する主役の論文に戻ります。2026 年に Cell Host & Microbe 誌に発表された Pekel らの研究は、17 か国・34 のデータセット、計 6,779 件もの便サンプルを統合した、単一疾患としては過去最大規模の腸内細菌メタ解析です(Pekel et al., 2026)。大腸がん患者では、フゾバクテリウム属・ペプトストレプトコッカス属・パルビモナス属・ポルフィロモナス属といった特定の菌が一貫して増え、逆に酪酸を作るラクノスピラ属などの有益菌が減るという「腸内細菌サイン(signature)」が、年齢や検査手法を問わず普遍的に認められました。
そして注目すべきは、この大腸がんサインのスコアが、食物繊維の摂取量と逆相関していた点です(Pekel et al., 2026)。すなわち繊維をよく摂る人ほどサインが弱く、しかも食物繊維を増やす介入によってスコアが実際に下がることが、複数の食事研究の再解析で確認されました。植物中心の食事(ベジタリアン・ビーガン)や高繊維食では、このサインが有意に低下していたのです。腸内細菌のがんリスクは“食べ方”で動かせる――これは予防医療にとって大きな希望です。
この知見は、食事と大腸がんの疫学とも見事に一致します。JAMA Network Open 誌に掲載された 45 のメタ解析を統合したアンブレラレビューは、食物繊維の摂取量が多いことと大腸がんリスクの低下との関連を「確実(convincing)」レベルのエビデンスと評価しました(Veettil et al., 2021)。繊維がもたらす酪酸の抗炎症・抗腫瘍作用(第 3 章)、そして粘液バリアの維持(第 4 章)を踏まえれば、繊維と大腸がん予防のつながりは、メカニズムの面からも腑に落ちるものです。
6. 若い世代に増える大腸がん ― 「老化」「代謝」「腸」の交差点
もう一つの主役論文は、2026 年に Nature Medicine 誌に発表された Tian らの研究です(Tian et al., 2026)。英国バイオバンクなど 15 万人超のデータを用い、血液から算出する「生物学的な老化の進み具合(エイジギャップ)」が、より新しい世代ほど大きくなっていることを示しました。そして、実年齢以上に老化が進んでいる人ほど、55 歳未満で発症する若年性のがんのリスクが高いことが明らかになりました。
とりわけ大腸がんとの関連で重要なのが、臓器別の老化解析です。Tian らは、脂肪組織(とくに内臓脂肪)の老化が、若年性大腸がんのリスク上昇と結びついていることを見いだしました(ハザード比 1.60、Tian et al., 2026)。これは、内臓脂肪と腸とのあいだで起こる炎症・代謝の“クロストーク”を介した経路を示唆します。近年、大腸がんが 50 歳未満で増えていることは世界的な懸念であり、その背景に腸内環境と代謝の乱れがあると考えられているのです。
この見方は、2025 年に Nature Reviews Endocrinology 誌で提唱された「若年性大腸がんは代謝異常の病である」という枠組みとも合致します(Du et al., 2025)。肥満や 2 型糖尿病に伴うインスリンシグナルの乱れ、慢性炎症、そして腸内細菌と胆汁酸の変化が、若い世代の大腸がんを後押しするというものです。食物繊維は、酪酸を介した抗炎症作用に加え、血糖・脂質・内臓脂肪の改善にも寄与します。繊維を摂ることは、腸内細菌だけでなく、代謝と“老化のスピード”にも働きかける――そう捉えると、その重みがいっそう増します。
7. 食物繊維の実践 ― 量・種類・そして個人差
では具体的にどう実践すればよいでしょうか。基本は、野菜・果物・全粒穀物・豆類・海藻・きのこといった“素材に近い植物性食品”を、毎食に少しずつ取り入れることです。精製度の低い玄米や雑穀、オートミール、ねばり気のある食品(オクラ・なめこ・もずく等)も良い供給源になります。サプリで補う場合も、まずは食品からの繊維を土台に据えるのが王道です。
ただし、食物繊維の効果は「種類・量・その人の腸内細菌」によって変わる点に注意が必要です。スタンフォード大学の Wastyk らの研究(Cell, 2021)では、10 週間の高繊維食でも腸内細菌の多様性そのものは増えませんでしたが、菌の“機能”が変化し、免疫応答が個人差をもって動くことが示されました。また同じくスタンフォードの Lancaster らの研究(Cell Host & Microbe, 2022)では、アラビノキシラン(全粒穀物に多い繊維)は LDL コレステロールを下げた一方、長鎖イヌリンは高用量で炎症を招く例もあり、繊維は種類によって効き方が異なることが報告されています。
つまり「とにかく一種類を大量に」ではなく、いろいろな植物性食品から多様な繊維を、無理のない範囲で少しずつ増やすのが賢明です。前述の Wastyk 研究では、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品が腸内細菌の多様性を高め炎症マーカーを下げたことも示されており(Wastyk et al., 2021)、食物繊維を土台にしつつ発酵食品を添える組み合わせが、現時点で最もバランスのとれた腸活と言えるでしょう。
おわりに ― 「足す」から「育てる」へ
ここまで見てきたように、善玉菌は外から飲んで足すだけでは多くが素通りしてしまい(Zmora et al., 2018)、本当に腸を変えるのは、すでに棲む菌を育てる食物繊維です。繊維は腸内細菌に酪酸を作らせて腸のバリアと免疫を支え(Mann et al., 2024)、不足すれば菌が腸の壁を削り(Desai et al., 2016)、十分に摂れば大腸がんと関連する腸内細菌サインを弱め(Pekel et al., 2026)、若年性大腸がんの背景にある代謝の乱れにも働きかけます(Tian et al., 2026; Du et al., 2025)。
「ヨーグルトより、まず野菜と豆と全粒穀物を」――今日の食卓から始められる、確かなエビデンスに基づく一歩です。とはいえ、便通や腹部症状、便潜血の異常、家族歴などがある場合は、自己判断にとどめず検査を受けることが大切です。当院では、便潜血だけでなく、腹部超音波・CT による内臓脂肪評価や、InBody による体組成の測定、運動療法を組み合わせた生活習慣の改善まで、消化器・内科・代謝の視点から総合的にサポートしています。日曜・祝日も診療しています。腸の不調や大腸がんが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
FAQ ― よくあるご質問
Q1. ヨーグルトやサプリの乳酸菌・ビフィズス菌は、まったく意味がないのですか?
いいえ、意味がないわけではありません。ただし期待のしすぎは禁物です。Zmora らの研究(Cell, 2018)では、飲んだ善玉菌が腸の粘膜に定着する人はごく一部で、多くは居つかずに排出されることが示されました。便には“いるように見えて”も、腸の壁には定着していないことが多いのです。一方で Wastyk らの研究(Cell, 2021)では、ヨーグルトやキムチなどの発酵食品が腸内細菌の多様性を高め炎症を下げる効果も報告されています。結論として、発酵食品は“足し算”として有用ですが、土台はあくまで食物繊維。優先順位を意識することが大切です。
Q2. 食物繊維とヨーグルト、どちらを優先すべきですか?
まずは食物繊維を優先してください。プロバイオティクス(ヨーグルト等)は外から菌を入れるアプローチで定着の壁にぶつかりやすいのに対し、食物繊維は自分の腸にもとから棲む善玉菌を育てるため、相性のミスマッチが起こりにくいのです(Gibson et al., 2017)。実際、大腸がんと関連する腸内細菌サインは食物繊維の摂取で下がることが示されています(Pekel et al., 2026)。理想は「食物繊維を土台に、発酵食品を添える」組み合わせです。どちらか一方ではなく、順序を意識するのがコツです。
Q3. 食物繊維は 1 日どれくらい、どんな食品から摂ればよいですか?
欧米では 1 日 28〜38 グラムが目安とされますが、現代の食生活では不足しがちです(Desai et al., 2016)。野菜・果物・全粒穀物(玄米・オートミール等)・豆類・海藻・きのこを毎食に少しずつ取り入れるのが基本です。重要なのは“一種類を大量に”ではなく“多様な繊維を少しずつ”という考え方で、繊維は種類によって効き方が異なります(Lancaster et al., 2022)。サプリで補う場合も、まず食品からの繊維を土台にしてください。具体的な目標量は体調や持病によって異なるため、当院でも個別にご相談に応じています。
Q4. 食物繊維を増やすとお腹が張ったりガスが増えたりしますが、大丈夫ですか?
繊維を急に増やすと、発酵が活発になって一時的にガスや張りが出ることがあります。多くは腸内細菌が慣れるにつれて落ち着きますので、少量から数週間かけて徐々に増やすのがコツです。ただし、繊維の効き方には大きな個人差があり、種類によっては合わないこともあります(Lancaster et al., 2022)。強い腹痛や下痢・便秘の悪化、体重減少、血便などを伴う場合は、繊維のせいと決めつけず、別の原因がないか医療機関で確認することをお勧めします。当院では腹部超音波や CT で腸の状態を評価できます。
Q5. 大腸がん検診(便潜血)を受けているので、食事は気にしなくてよいですか?
検診はとても大切ですが、それだけで安心せず、食事による予防も並行して意識していただきたいところです。食物繊維の摂取が多いことは、大腸がんリスクの低下と“確実”レベルで関連すると評価されています(Veettil et al., 2021)。さらに近年は 50 歳未満の若年性大腸がんが増えており、その背景に内臓脂肪の老化や代謝の乱れ、腸内環境の変化が関わると考えられています(Tian et al., 2026; Du et al., 2025)。検診による早期発見と、食物繊維を中心とした日々の予防は、車の両輪です。気になる症状や家族歴がある方は、検診の間隔も含めてご相談ください。
参考文献
- Pekel S, Karcher N, Essex M, et al. Meta-analysis reveals microbiome signatures for colorectal cancer that are universal across age groups and sequencing methods. Cell Host Microbe. 2026;34. https://doi.org/10.1016/j.chom.2026.05.030
- Tian R, Zong X, Ren D, et al. Biological aging and generational shifts in early-onset cancer risk. Nat Med. 2026. https://doi.org/10.1038/s41591-026-04448-w
- Zmora N, Zilberman-Schapira G, Suez J, et al. Personalized Gut Mucosal Colonization Resistance to Empiric Probiotics Is Associated with Unique Host and Microbiome Features. Cell. 2018;174(6):1388-1405.e21. https://doi.org/10.1016/j.cell.2018.08.041
- Mann ER, Lam YK, Uhlig HH. Short-chain fatty acids: linking diet, the microbiome and immunity. Nat Rev Immunol. 2024;24(8):577-595. https://doi.org/10.1038/s41577-024-01014-8
- Desai MS, Seekatz AM, Koropatkin NM, et al. A Dietary Fiber-Deprived Gut Microbiota Degrades the Colonic Mucus Barrier and Enhances Pathogen Susceptibility. Cell. 2016;167(5):1339-1353.e21. https://doi.org/10.1016/j.cell.2016.10.043
- Veettil SK, Wong TY, Loo YS, et al. Role of Diet in Colorectal Cancer Incidence: Umbrella Review of Meta-analyses of Prospective Observational Studies. JAMA Netw Open. 2021;4(2):e2037341. https://doi.org/10.1001/jamanetworkopen.2020.37341
- Du M, Drew DA, Goncalves MD, Cao Y, Chan AT. Early-onset colorectal cancer as an emerging disease of metabolic dysregulation. Nat Rev Endocrinol. 2025;21(11):686-702. https://doi.org/10.1038/s41574-025-01159-z
- Wastyk HC, Fragiadakis GK, Perelman D, et al. Gut-microbiota-targeted diets modulate human immune status. Cell. 2021;184(16):4137-4153.e14. https://doi.org/10.1016/j.cell.2021.06.019
- Lancaster SM, Lee-McMullen B, Abbott CW, et al. Global, distinctive, and personal changes in molecular and microbial profiles by specific fibers in humans. Cell Host Microbe. 2022;30(6):848-862.e7. https://doi.org/10.1016/j.chom.2022.03.036
- Gibson GR, Hutkins R, Sanders ME, et al. Expert consensus document: The International Scientific Association for Probiotics and Prebiotics (ISAPP) consensus statement on the definition and scope of prebiotics. Nat Rev Gastroenterol Hepatol. 2017;14(8):491-502. https://doi.org/10.1038/nrgastro.2017.75
※本コラムは医学的情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を代替するものではありません。
気になる症状がある方は医療機関にご相談ください。
記事監修者田場 隆介
医療法人社団 青山会 まんかいメディカルクリニック 理事長
医療法人社団青山会代表。兵庫県三田市生まれ、三田小学校、三田学園中学校・同高等学校卒業。 1997(平成9)年岩手医科大学医学部卒業、町医者。聖路加国際病院、淀川キリスト教病院、日本赤十字社医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院を経て、2009(平成21)年医療法人社団青山会を継承。 2025年問題の主な舞台である地方の小都市で、少子高齢化時代の主役である子どもと高齢者のケアに取り組んでいる。
