【血糖値】心臓と代謝、生涯を通じた物語―受精時から老年まで、ヒトの一生を貫く「つながり」の医学―
はじめに ― なぜ病気は「ひとつ」では終わらないのか
健康診断で「血糖が少し高め」「血圧が境界域」「コレステロールが気になる」と言われた経験はありませんか。多くの方は、それぞれを別々の問題として受け止めます。しかし近年の医学は、糖尿病・高血圧・脂質異常症・心臓病・腎臓病・脂肪肝といった病気が、実は水面下でつながった「ひとつの大きな流れ」であることを明らかにしてきました。2026年6月、世界で最も権威ある医学誌のひとつである Lancet 誌は、これらをまとめて「心血管代謝マルチモビディティ(複数の慢性疾患の併存)」と呼び、その生物学的な共通基盤を体系的に整理した総説を発表しました(Lim et al., Lancet 2026)。
そこで描かれていたのは、受精の瞬間から老年期に至るまで、心臓と代謝が一生をかけて「対話」を続けているという壮大な物語です。米国心臓協会(AHA)もまた、心臓・腎臓・代謝を一体としてとらえる「心血管・腎・代謝(CKM)症候群」という新しい枠組みを提唱しています(Ndumele et al., Circulation 2023)。本コラムでは、ヒトの一生というタイムラインに沿って、胎児期のプログラミングから、子ども時代、中年期、そして老年期に至るまで、代謝と心臓がどのように互いを形づくっていくのかを、最新のエビデンスとともにたどっていきます。ご自身やご家族の健康を、長い時間軸でとらえ直すきっかけになれば幸いです。
1. ヒトの一生を「ひとつの物語」として見る ― 心・腎・代謝はばらばらではない
従来の医療は、心臓は循環器、糖尿病は内分泌、腎臓は腎臓内科、というように臓器ごとに縦割りで考えられてきました。しかしこの「縦割り」こそが、病気の本質を見えにくくしてきたと Lancet 誌の総説は指摘します(Lim et al., Lancet 2026)。インスリン抵抗性、内臓脂肪の蓄積、慢性炎症、酸化ストレスといった共通の土壌が、心臓・腎臓・肝臓・血管・膵臓を同時に少しずつ傷つけていく。だからこそ、ひとつの病気を持つ人は、やがて二つ、三つと病気を重ねていきやすいのです。
米国心臓協会が 2023 年に定義した CKM 症候群は、この考え方を臨床に持ち込んだ画期的な枠組みです(Ndumele et al., Circulation 2023)。リスク因子のない段階(ステージ0)から、心血管疾患を発症した段階(ステージ4)まで連続したものとしてとらえ、早い段階からの予防を重視します。米国の成人の約 3 人に 1 人が、心血管・代謝・腎臓のリスクを 3 つ以上抱えているとされ、これは決して特別な人の問題ではありません。
重要なのは、これらが「同じ根」から生じているという視点です。根が共通であるということは、ひとつの対策が複数の病気を同時に防ぎうるということでもあります。この希望のある事実が、本コラム全体を貫くテーマです。
2. すべては受精のときから ― 胎児期・乳幼児期のプログラミング
ヒトの代謝の設計図は、生まれるよりもずっと前、母親のお腹の中で描かれ始めます。「発生プログラミング(Developmental Origins of Health and Disease: DOHaD)」と呼ばれるこの概念は、胎児期や乳幼児期の栄養環境やストレスが、その後数十年にわたる心血管・代謝リスクを方向づけることを示しています(Lurbe & Ingelfinger, Hypertension 2021)。出生体重が低すぎても高すぎても、成人後の高血圧・糖尿病・動脈硬化のリスクが高まることが、数多くの研究で確認されています。
その代表的な考え方が「倹約表現型」仮説です。胎内で栄養が乏しい環境にさらされた赤ちゃんは、限られたエネルギーを大切にためこむ「省エネ体質」を獲得します。ところが生まれた後に豊かな食環境に置かれると、その体質がかえってあだとなり、インスリン抵抗性・内臓脂肪・高血圧・2 型糖尿病を招きやすくなるのです(Lim et al., Lancet 2026)。
さらに、マイクロプラスチックや農薬などに含まれる内分泌かく乱物質(環境ホルモン)、腸内細菌のバランス、母体の栄養状態などが、遺伝子そのものではなく、その「読み取り方(エピジェネティクス)」を書き換え、生涯にわたる体質として刻み込まれることもわかってきました。私たちの代謝の物語は、自分が記憶していないほど早い時期から、すでに始まっているのです。
3. 子ども時代から思春期へ ― 肥満の世界的潮流と「栄養の二重負荷」
次の章は、子どもから思春期にかけての時期です。世界の肥満は、もはや一部の国の問題ではありません。Lancet 誌に発表された NCD 危険因子共同研究(NCD-RisC)の大規模解析は、世界 200 か国・延べ 2 億 2 千万人のデータを統合し、1990 年から 2022 年にかけて肥満が大多数の国で増加したことを示しました(NCD-RisC/Phelps et al., Lancet 2024)。とくに子どもと思春期世代での増加が著しく、若い世代の心血管・代謝の未来に影を落としています。
一方で、低栄養(やせ)が消えたわけではありません。同じ国、ときには同じ家庭の中で、低栄養と過栄養が同居する「栄養の二極化と二重負荷」が広がっています(Lim et al., Lancet 2026)。胎児期に低栄養を経験した子どもが、成長後に高カロリー・超加工食品中心の食生活に移行すると、リスクが一段と高まります。
思春期は、生活習慣が次の世代へと受け継がれていく分岐点でもあります。この時期に健全な食事・運動・睡眠の習慣を築くことは、本人だけでなく、まだ生まれていない子や孫の代謝の物語にまで影響を及ぼす、息の長い投資だといえます。
4. 静かに進む共通の土壌 ― インスリン抵抗性・内臓脂肪・慢性炎症
成人期に入ると、共通の土壌が静かに、しかし確実に育っていきます。その中心にあるのがインスリン抵抗性です。インスリンが効きにくくなると、血糖が上がるだけでなく、中性脂肪が増え、善玉(HDL)コレステロールが減り、血圧が上がり、腎臓にも負担がかかります。一見ばらばらに見える検査値の異常が、実はひとつの根からつながっていることが、ここで見えてきます(Lim et al., Lancet 2026)。
もうひとつの主役が内臓脂肪です。内臓脂肪は単なるエネルギーの貯蔵庫ではなく、TNF やインターロイキン 6 といった炎症物質を分泌する「内分泌器官」として振る舞います。これが全身に「低レベルの慢性炎症」という火種をまき散らし、血管の内側を傷つけ、動脈硬化を促します。心臓を取り巻く心外膜脂肪は、心臓の拡張をさまたげ、息切れや心不全の一因にもなります(Lim et al., Lancet 2026)。
これらは自覚症状をほとんど伴わずに進行します。だからこそ、内臓脂肪の評価やインスリン抵抗性の早期発見が重要になります。当院では CT や腹部超音波による内臓脂肪・脂肪肝の評価が可能で、数値の背後にある「土壌」の状態を見える化することができます。
5. 中年期、リスクが姿を現す ― 30 年先を見据えた評価へ
中年期は、それまで静かに積み重なってきたリスクが、検査値や症状として表面化し始める時期です。ここで近年大きく変わったのが、心血管リスクの「ものさし」です。米国心臓協会は 2024 年、新しいリスク予測式 PREVENT を発表しました(Khan et al., Circulation 2024)。この式は 30 歳から使え、10 年だけでなく 30 年先までの心血管疾患リスクを推計し、しかも腎機能(eGFR)や代謝の指標、社会的背景まで組み込んでいます。
なぜ 30 年という長い時間軸が大切なのでしょうか。若い世代では、10 年以内のリスクはまだ低く見えがちです。しかし生涯にわたる負担で見ると、決して小さくない。長期の視点で示すことで、早めの生活改善や治療の意義が腑に落ちやすくなるのです。
コレステロール管理の考え方も刷新されました。2026 年に改訂された米国 ACC/AHA の脂質異常症ガイドラインは、リスク評価にこの PREVENT 式を採用し、生涯を通じた脂質管理と、より早期からの予防を重視する方向へと舵を切りました(Blumenthal et al., Circulation 2026)。中年期は、人生後半の心血管の物語を大きく左右する、重要な転換点なのです。
6. 分子が語る未来 ― 血液 1 滴から読む「老化と代謝」のサイン
近年の医学は、症状が現れるよりもさらに早く、分子レベルで未来を読み取ろうとしています。Nature Medicine 誌に発表された研究では、英国の大規模コホート(UK バイオバンク)約 12 万人の血液を核磁気共鳴(NMR)で解析し、わずかな代謝物のパターンから、糖尿病・心血管疾患・認知症・がんなど 24 もの疾患の将来リスクを、従来の臨床指標を上回る精度で予測できることが示されました(Buergel et al., Nat Med 2022)。
Lancet 誌の総説も、こうした複数の分子情報が、心血管代謝疾患の早期発見と個別化予防の鍵になると展望しています(Lim et al., Lancet 2026)。遺伝的な素因を示すポリジェニックリスクスコア、細胞の老化を映すテロメアの長さ、ミトコンドリアの機能、分岐鎖アミノ酸などの代謝物――これらを組み合わせることで、まだ病気になっていない段階で「これから起こること」を見通せる時代が近づいています。
もちろん、こうした最先端の検査がすぐに日常診療の標準になるわけではありません。しかし、血液検査・血圧・体組成・画像といった「いま手元にあるデータ」を一生という時間軸で丁寧に読み解くことは、今日からできる予防医療の第一歩です。
7. 流れを変える治療の登場 ― GLP-1/GIP 時代の心・腎・代謝保護
ここ数年で、心血管代謝の物語の「流れ」そのものを変えうる治療が登場しました。その代表が、GLP-1 受容体作動薬です。SELECT 試験では、糖尿病のない肥満・過体重で心血管疾患を持つ約 1 万 7600 人を対象に、セマグルチド(オゼンピック/ウゴービ)が心血管死・心筋梗塞・脳卒中を 20%減らすことが示されました(Lincoff et al., N Engl J Med 2023)。体重を減らすだけでなく、心臓そのものを守る薬であることが証明されたのです。
腎臓に対する効果も確かめられています。FLOW 試験では、2 型糖尿病と慢性腎臓病をあわせ持つ患者で、セマグルチドが腎臓関連イベントと心血管死のリスクを 24%低下させました(Perkovic et al., N Engl J Med 2024)。心臓・腎臓・代謝が「ひとつの根」でつながっているからこそ、ひとつの薬が複数の臓器を同時に守りうる――本コラムのテーマがここでも裏づけられます。
さらに、GLP-1 と GIP の両方に作用するチルゼパチド(マンジャロ/ゼップバウンド)を、セマグルチドと直接比較した SURMOUNT-5 試験では、チルゼパチドのほうが体重とウエスト周囲径をより大きく減らしました(Aronne et al., N Engl J Med 2025)。これらの薬は万能ではなく、適応や副作用、費用の見極めが欠かせませんが、生活習慣の改善を土台に据えたうえでの強力な選択肢が増えたことは、患者さんにとって大きな福音です。
8. 老年期へ ― 生涯を通じた「予防」という発想
物語の終盤、老年期は、それまでの一生の積み重ねが結実する時期です。だからこそ、最新のガイドラインは「治療」だけでなく「生涯を通じた予防」を強調するようになりました。2026 年の ACC/AHA 脂質異常症ガイドラインは、まだリスク因子が現れる前の段階から介入する「一次予防の、さらに前」という考え方を打ち出し、ライフコース全体での脂質・代謝管理を推奨しています(Blumenthal et al., Circulation 2026)。
Lancet 誌の総説も、心血管代謝疾患を「相互につながった一つのシステム」としてとらえ、人生のどの段階にも介入の好機があると結論づけています(Lim et al., Lancet 2026)。胎児期の環境、子ども時代の習慣、中年期の早期発見、そして高齢期の丁寧な管理――どの章にも、流れを良い方向へ変えるチャンスがあるのです。
「もう年だから」とあきらめる必要はありません。運動療法は高齢者でも筋力・代謝・血管機能を改善し、生活の質と自立を支えます。予防に「遅すぎる」ということは、ほとんどないのです。
おわりに ― あなたの一生という物語を、より良い結末へ
心臓と代謝は、受精のときから老年まで、一生をかけて対話を続けています。糖尿病・高血圧・脂質異常症・心臓病・腎臓病・脂肪肝は、別々の敵ではなく、共通の土壌から育つ「ひとつの物語」の登場人物たちです(Lim et al., Lancet 2026)。だからこそ、内臓脂肪を減らし、インスリン抵抗性と慢性炎症をやわらげ、早い段階から長い時間軸でリスクを見据えることが、複数の臓器を同時に守る最良の戦略になります。
まんかいメディカルクリニックは、内科・呼吸器内科・糖尿病内科・食事療法・運動療法を一つの場所で提供し、CT・腹部超音波による内臓脂肪や脂肪肝の評価、GLP-1 をはじめとする代謝・心血管リスクへの最新治療、そして指定運動療法施設としての運動指導まで、生活に寄り添う医療をめざしています。健診で「少し高め」と言われた段階こそ、ストーリーを変える絶好の機会です。気になる数値があれば、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの一生という物語を、より良い結末へ導くお手伝いをいたします。
FAQ ― よくあるご質問
Q1. 健診で「血糖が少し高め」と言われただけです。心臓まで心配する必要がありますか?
はい、早めに目を向ける価値があります。血糖・血圧・コレステロール・腎機能・脂肪肝は、インスリン抵抗性や内臓脂肪という共通の土壌から生じ、互いに連鎖していくことがわかっています(Lim et al., Lancet 2026)。米国心臓協会も、これらを一体としてとらえる「CKM 症候群」という枠組みを提唱し、リスク因子が一つでも現れた段階からの予防を重視しています(Ndumele et al., Circulation 2023)。「少し高め」は、流れを変えやすい絶好のタイミングです。
Q2. 小さく生まれた人や、子どもの頃にやせていた人は、大人になってから注意が必要ですか?
注意する価値があります。胎児期や乳幼児期の栄養環境は、その後数十年の心血管・代謝リスクを方向づけることが知られており、出生体重が低すぎても高すぎても成人後のリスクが高まると報告されています(Lurbe & Ingelfinger, Hypertension 2021)。とくに、胎内で「省エネ体質」を獲得した方が後に豊かな食環境に移ると、インスリン抵抗性や糖尿病を招きやすくなります。ご自身の生まれたときの状況も、一つの参考情報として健康管理に生かせます。
Q3. 内臓脂肪を減らすと、本当に心臓や腎臓まで守れるのでしょうか?
守れる可能性が高いことが、近年の大規模試験で示されています。糖尿病のない肥満・過体重の方でセマグルチドにより体重を減らした SELECT 試験では、心血管イベントが 20%減少しました(Lincoff et al., N Engl J Med 2023)。また糖尿病と慢性腎臓病をあわせ持つ方では、腎臓関連イベントと心血管死が 24%減少しています(Perkovic et al., N Engl J Med 2024)。心・腎・代謝が共通の根でつながっているからこそ、内臓脂肪へのアプローチが複数の臓器を同時に守りうるのです。
Q4. GLP-1 薬(オゼンピック/ウゴービ)やチルゼパチド(マンジャロ/ゼップバウンド)は、痩せる以外に意味がありますか?
体重を減らすこと自体が心血管・腎・代謝の保護につながりますが、それ以上の価値も示されています。GLP-1 受容体作動薬は心血管死・心筋梗塞・脳卒中(SELECT 試験)や腎臓イベント(FLOW 試験)を減らすことが証明されています(Lincoff et al., 2023; Perkovic et al., 2024)。GLP-1 と GIP に作用するチルゼパチドは、セマグルチドより大きな減量効果を示しました(Aronne et al., N Engl J Med 2025)。ただし適応・副作用・費用の見極めが必要で、生活習慣の改善を土台にしたうえでの選択肢です。医師にご相談ください。
Q5. まだ 30 代・40 代で元気です。いまから心血管リスクを調べる意味はありますか?
大いにあります。米国心臓協会の新しいリスク予測式 PREVENT は 30 歳から使え、10 年だけでなく 30 年先までのリスクを推計します(Khan et al., Circulation 2024)。若い世代は 10 年以内のリスクが低く見えても、生涯の負担は小さくありません。2026 年の脂質異常症ガイドラインも、リスクが現れる前からの予防を重視しています(Blumenthal et al., Circulation 2026)。若いうちの早期評価と生活改善は、その後数十年の心血管の物語を大きく左右します。
参考文献
- Lim LL, Jenkins A, Prabhakaran D, Sookoian S, Bannuru RR, Khunti K. Biological and mechanistic pathways of cardiometabolic multiple long-term conditions. Lancet. 2026. https://doi.org/10.1016/S0140-6736(26)00607-0
- Ndumele CE, Rangaswami J, Chow SL, et al. Cardiovascular-Kidney-Metabolic Health: A Presidential Advisory From the American Heart Association. Circulation. 2023;148(20):1606-1635. https://doi.org/10.1161/CIR.0000000000001184
- Lurbe E, Ingelfinger J. Developmental and Early Life Origins of Cardiometabolic Risk Factors: Novel Findings and Implications. Hypertension. 2021;77(2):308-318. https://doi.org/10.1161/HYPERTENSIONAHA.120.14592
- NCD Risk Factor Collaboration (NCD-RisC); Phelps NH, Singleton RK, Zhou B, et al. Worldwide trends in underweight and obesity from 1990 to 2022: a pooled analysis of 3663 population-representative studies with 222 million children, adolescents, and adults. Lancet. 2024;403(10431):1027-1050. https://doi.org/10.1016/S0140-6736(23)02750-2
- Khan SS, Matsushita K, Sang Y, et al. Development and Validation of the American Heart Association’s Predicting Risk of Cardiovascular Disease EVENTs (PREVENT) Equations. Circulation. 2024;149(6):430-449. https://doi.org/10.1161/CIRCULATIONAHA.123.067626
- Buergel T, Steinfeldt J, Ruyoga G, et al. Metabolomic profiles predict individual multidisease outcomes. Nat Med. 2022;28(11):2309-2320. https://doi.org/10.1038/s41591-022-01980-3
- Lincoff AM, Brown-Frandsen K, Colhoun HM, et al. Semaglutide and Cardiovascular Outcomes in Obesity without Diabetes (SELECT). N Engl J Med. 2023;389(24):2221-2232. https://doi.org/10.1056/NEJMoa2307563
- Perkovic V, Tuttle KR, Rossing P, et al. Effects of Semaglutide on Chronic Kidney Disease in Patients with Type 2 Diabetes (FLOW). N Engl J Med. 2024;391(2):109-121. https://doi.org/10.1056/NEJMoa2403347
- Aronne LJ, Horn DB, le Roux CW, et al. Tirzepatide as Compared with Semaglutide for the Treatment of Obesity (SURMOUNT-5). N Engl J Med. 2025;393(1):26-36. https://doi.org/10.1056/NEJMoa2416394
- Blumenthal RS, Morris PB, Gaudino M, et al. 2026 ACC/AHA/Multisociety Guideline on the Management of Dyslipidemia. Circulation. 2026. https://doi.org/10.1161/CIR.0000000000001423
※本コラムは医学的情報の提供を目的としたものであり、個別の診断・治療を代替するものではありません。
気になる症状がある方は医療機関にご相談ください。
記事監修者田場 隆介
医療法人社団 青山会 まんかいメディカルクリニック 理事長
医療法人社団青山会代表。兵庫県三田市生まれ、三田小学校、三田学園中学校・同高等学校卒業。 1997(平成9)年岩手医科大学医学部卒業、町医者。聖路加国際病院、淀川キリスト教病院、日本赤十字社医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院を経て、2009(平成21)年医療法人社団青山会を継承。 2025年問題の主な舞台である地方の小都市で、少子高齢化時代の主役である子どもと高齢者のケアに取り組んでいる。
